3DホログラフィックLEDファンはなぜカメラ撮影できないのか 3DホログラフィックLEDファンの映像をスマートフォンでデジカメで撮影しようとしてもうまく撮影できません。LEDファンはLEDチップが埋め込まれている4枚(or2枚or8枚)のブレードが回転しており、残像による視覚効果で映像のように見えているからです。シャッタースピードが速い今の時代のカメラそのままの設定では撮影ができません。 <失敗例①> シャッタースピードを遅くし、フレームレートを下げる デジカメの場合 シャッタースピードやフレームレート、露出を調整できるデジカメであれば撮影可能です。シャッタースピードを1/60以下、フレームレートは24fpsに設定し、露光を調整します。古いデジカメを使うのも良いと思います。 スマホのカメラアプリの場合 機器をご購入いただいた方には機器専用アプリがダウンロードできます。アプリをダウンロードしていただくと3DホログラムLEDファンの撮影専用のカメラが使用できます。 iPhoneカメラアプリではシャッタースピードを遅く設定できませんので専用アプリのダウンロードが必要になります。長時間露光で撮影できますが、映像そのものがにじんでしまいます。 <iPhone長時間露光の場合> Androidの一部機種ではシャッタースピードが変更できるものもあります。シャッタースピードを1/60以下、フレームレートを24fpsに設定し撮影します。 専用アプリの使用方法等もまたご紹介していきたいと思います。機器のことなどで何かご不明なことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。 3DホログラフィックLEDファンはフォトスポットにできるのか 輝度が高く視覚効果もあり目を引く効果がありながらも、撮影には一定のテクニックが必要でありフォトスポットとしての機能は果たせないというのが実情です。 フォトスポットにおすすめなのは実物大のFRP(オブジェ)やスマホアプリ不要でカンタンにできるARです。いずれもご提案可能ですのでお気軽にご相談ください。 Tweet