小さなサイズのLED デジタルサイネージパネルですが、会社前に導入しました 【田中印刷所】LED デジタルサイネージパネルを会社前に設置しました LEDサイネージパネル 今まで LED デジタルサイネージパネルは屋外大型広告というイメージで、どちらかといえば、看板業者さんが取扱われるもので、主に室内用のプロジェクターや液晶モニターをデジタルサイネージを扱う弊社にとっては、ちょっと手が出しにくかった商材でした。 1、屋外広告物にはいろんな規制、規則があり屋外広告管理者の資格が必要。 2、設置工事、電気工事などが必須。 コンテンツは制作できるのですが、お話があっても屋外看板会社さんのお仕事だと辞退いたしておりました。 昨年、事業再構築補助金の採択を受けられたお客様からV-Tuberシステムを利用して遠隔操作でお客様対応するお仕事を受注した時に屋外の看板をLEDパネルでしたいけど、出来ることなら一社でまとめて請け負って欲しいというご要望で「断れない性格」とLEDパネルが今後大きく伸びて行くであろうという可能性も感じ、まとめて請負わさせていただきました。 それでも、導入実績もなく仕事を進める前に、自社で実際に運用して理解して、何があっても対応できるようにするためにお試し導入したわけであります。 LEDパネルのサイズは1,000×500mm の縦使用で自家用広告物です。 彦根市屋外広告物条例に基づく許可申請をするかしないかにつきましては、弊社は第6種地域でありまして、広告物の総面積が10平米以下は許可不要です。地域によって許可の要否はさまざまなので、まず設置が可能な地域であるかを調べる必要があるようです。滋賀県では6月に屋外広告管理者講習があるので受けてみようと思っております。 導入しましたLEDパネルにはクラウド配信システムが付加されております。これで設置場所がどこであってもデータ配信は可能です。遠くのお客様でも彦根からコンテンツの管理ができ、システムの中に天気予報、時間やニュースといった生活情報も無料です。LED デジタルサイネージパネルの弊社コンテンツは見なくても、生活情報は道路を通行する方は見ていきますし、見る習慣が出来てれば他のコンテンツも目に入る利点があります。 SIMカード利用料と電気代だけがランニングコストで、導入していただきやすいと思います。 LED間隔は3.91mmで5mほど離れた場所から見る分には画面の荒さは気にならない程度です。間隔が狭くなればなるほど解像度は上がっていきますが価格も上がりますので、コストパフォーマンスを考えればギリギリのパネルですね。 設置工事も全国展開されている業者様との提携ができて、屋外広告物申請、コンテンツ制作、設置取付工事、コンテンツ管理および更新も全て弊社で請け負える体制ができあがりました。どこかの工程ができないとか熟知していないと受注しにくい分野のお仕事ですが、なんとか体制を整えられましたので何かお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。 LEDサイネージパネル Tweet