大阪駅のARを活用したナビ(LinkRay)を体験してきました

大阪駅ARナビ(JR/Panasonic)

ARを活用した道案内システム(LinkRay)を体験してきました
LinkRayはサイネージなどのLEDの光からIDが発信されている仕組みです。

ARアプリシステムの活用はますます広がってきています。
ARはVRとは違いゴーグルを必要とせず、スマホで利用ができるという点でとても汎用性が高いですね。

道案内にはGPSが一般的です。ARナビといえば、印象的だったのが東京池袋のサンシャイン水族館のペンギンナ
ビでした。ARエンジンはjunaioを使っていたのですが、開発のmetaio社がAppleに買収されて今はどうなっているのかわからないですが、ペンギンさん達が水族館まで前を歩いて連れていってくれる可愛いアプリでした。

 

ですが、駅の中や地下など階層のあるような屋内のナビゲーションはGPSでは検知ができません。

屋内の位置測位にはBeaconやWiFi、地磁気などを使ったり組み合わせたり様々な方法でいくつもの企業が参入していますが、どちらも試験段階で今のところなかなか難しい技術のようです。

大阪駅の「OSAKA UMEDA ARナビ」アプリのシステム LinkRay(Panasonic)はサイネージや照明などのLED光源にIDを設定し、携帯で認識して情報を得ることができる画期的な仕組みで昨年より導入されています。

 

 

大阪駅のARナビ(LinkRay)を体験してきました