「第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー」出展記

ギフト・ショーは東京ビックサイトで開催されたのですが、今回お世話になりました彦根商工会議所小間は西館でございました。今まで何回もビックサイトの展示会に出展させていただいておりますが、すべて東館でありましたので、どちらかというとメイン会場は東館というイメージもあって、西館で大丈夫かな?が素直な気持ちでした。

彦根商工会議所さんの販路開拓プロジェクト2018に応募して格安の出展料で参加させていただいておりますので、どうのこうの言える立場ではないのですが4日間を通して、来場者は少なかったと思っています。
それでも、このメルマガ見てくださった方が多数来てくださいまして、心から感謝申し上げる次第です。

今回の目玉商品であります、会話ができるバーチャルマネキンでありましたが初日から2日間会話をうまくしてくれなくて、AIを担当していただいているメタバーズさんが京都から来てくださって、半日かけて修復してくださいました。考えられる原因は展示会場の想定外の騒音でした。テストは静かな事務所で行っておりましたし、前日準備の段階ではスムーズな会話ができていたのですが、いざ展示会がはじまって、各ブースからいろんな音がでますし、たくさんの来場者の声もそこら中から入って来たようで、マイクロコンピューターが「会話は一人だけにしてください。」と悲鳴をあげていたようでした。

AI版バーチャルアシスタント「モモ」の会話テスト映像

AI版バーチャルアシスタント「モモ」の会話テスト映像

マイクが会議用の全方位集音タイプであったことも影響して、いろんな音を拾っていたこともあって、それを外しWebカメラのマイクを使用していくことで、指向性の問題も改善し、プログラム上で言葉の認識率に検討を加えて、何とか2日目の展示終了時には不完全ながら会話になっておりました。
会社の電話だけが置いてある受付システムにとってかわる機器として開発しておりましたので、展示会場の騒音には対応できなかったのでありました。3月の「JAPAN SHOP 2019」にも出展予定ですので、AI機能構成機器も再検討して再チャレンジしたいと考えております。
展示会等では何が起こるかわからないですし、準備と使用機器の予備等は荷物が増えても持参しておくべきと反省しております。USBマイクを購入したいと思っても秋葉原まで行く時間もないですので、気をつけたいものです。

女性の心をつかむべくして誕生した、イケメンモデル「ジョージ(George)」ですが、前日準備の時に来場者の導線を読み違えて、人通りの少ない方に設置してしまって、女性の反応を見ることができませんでした。次の機会を待ちたいですね。

インバウンドのお客様にも威力を発揮する言語切替ボタン(オプション)

大きなミッションでもありました
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キュービックスクリーンmini人型
筐体価格 98,000円(税別)(送料別)
ベーシックコンテンツ価格 モモタイプ(1分) 100,000円(税別)
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予約受付 2月12日(火)より2月28日(木)まで
納品予定 5月末から6月初旬

2月28日まではもう少しありますし、今まで価格がネックになっていて、欲しかったんだけど、あきらめておられたお客様は、この機会に是非ご予約をお願いします。